★戦争は神が起こしているのか?どうなのか?

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頂いていたご質問から。

ーーー

戦争は神が起こしたことがどうかが知りたいです。

ーーー

これ、非常に「あるある」な質問です。

おそらく
誰もが一度は思ったのではないでしょうか?

クリスチャンなどではなくても、

「神は愛」ということを
どこかで聞かされたと思います。

神は無限の愛であり、
すべての源です。

これは真実ですが、

ここから考えると、

「じゃあ、戦争とかも神のせいなの?
 なぜ愛なのに戦いを起こすの?ほっとくの?」

という、疑問が沸くのは、自然です。

この回答ですが、

そもそも質問の前提に
誤りがあります。

コンテキストの違いです。

あえて難しい説明を省いて
ちょっと端的に言ってみようと思いますが、

神は人間ではありません。

ゆえに、

人間だけをひいきするものでは
ありません。

アリさんだって
ワニだって、

創造物なのです。

神は「すべて」の源であり
生命そのものですから、

えこひいきなどあり得ないのです。

逆にそれは
完全な公平さを意味します。

神は、

人間が考えるように干渉したりはしないのです。

すべての物事は
進化のプロセスに従って
起こるべくして起こっており、

それは完全な調和を保っています。

戦争=アカン 

ってのは、

人間の見方です。

宇宙でたとえれば、

銀河同士の衝突は
戦争のようなものです。

地球でその写真をとった我々人間は、
そこで一体なにが起きているのか、

まるで他人事ですが、

そこでは、
数千億個の星々の集団が
引力その他の力によって
ごちゃまぜになっており、

1つの星の回りにある惑星は引っかき回され、

2つに分裂したり、
粉々に破壊され、

生き物のいる惑星があれば、
そこは阿鼻叫喚の地獄と化します。

地球温暖化とか氷河期などは
平和な状態であり、

アルマゲドンみたいなのも
これと比べれば生ぬるいものです。

そしてこれは、

自然の成り行きなのです。

同じように、

地球に居る人間たちの争いもまた

自然の成り行きなのです。

人間は、

自分たちだけは特別、と、
思い込む傾向が強いですが、

人間も自然の一部なので
何ら変わりありません。

人間の戦争を問題にするなら、

猿の軍団どうしの戦いも
猫の縄張り争いの大げんかも、

問題にしなければなりません。

つまり、

神の愛、というのは、

人間が通常考えるような愛とは
だいぶ違う、ということ。

「選択の自由」も愛の反映ですから、
そこに神がえこひいきで干渉すると
それは自由意志の妨げとなります。

昔の神話には
そういうのがたくさんでてきますが、
あくまで神話であり、象徴的な物語です。

政府軍とゲリラの戦いの中、

たまたま落ちてきた爆弾で飛ばされ、
あどけない4歳の子供が両足を失ったとしても、

それは魂の運命であり、

神の視点からすれば
なにも問題はなく、

魂の進化に貢献している
完璧な出来事なのです。

神は、非個人的な存在ですから
「干渉」などあり得ないのです。

良い、悪いは、人間の物差しです。

両足を失ったその子が、

そのハンディキャップゆえに
チャンスを与えられ、

数学の才能があるとわかって
歩けないので数学に没頭し、

偉大な発見をしたとしたら、

それは美談となります。

しかし両足がないために
恋にはしりごみする人生で、

既婚者をひそかに恨みながら
もう破綻しまったかつての政府に
ぶつけどころのない怒りを抱えて
自殺するかもしれません。

するとそれは、
悲劇とされます。

どんな出来事も、
その時の状況から判断は下せない、

ということです。

歴史家からすれば、

戦争がなければ
どの国も存在していないというでしょう。

心理学者なら、

人間が自我を持つ生き物である以上、
争いは避けられないというでしょう。

政治家なら、
国民の命や財産を守るためなら
戦争となっても致し方ないというでしょう。

つまり、

そもそも「戦争=悪」みたいな見方もまた、
ひとつの見方に過ぎないのです。

ちょっと脱線しましたが、

戦争と神は何の関係もありません。

別の言い方をすれば、
すべての物事が神と関係しているため、
すべては無問題、ということです。

神は人間が納得するために
いるわけではなく、

ただ「在る」ものなのです。

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  • コメント (2)

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    • akiko
    • 2018年 6月6日

    スピ系の人々は、愛や祈りで世界を平和にしようと必死になっておりますね。
    善と悪は完全に切り離せないもので、悪があるからこそ、法が成り立つものです。

    人間が自然の一部なら、スピ系のアセンションで平和な世界はある種のエゴ。
    寿命の尽きようとしている星は見捨てるのですか?

      • 江上知幸
      • 2018年 6月16日

      真の愛から、真摯に祈る方々もいますが、大概は、自分から見た「悪」がゆるせない人が非常に多いのです。本当に救われたいのは彼ら自身の心であって、世界ではないのです。
      なので、「スピ系」は傍から見ると「変」に映るといえます。

      なお、アセンションは完全なでまかせなので放っておきましょう。19世紀末にも似たようなことがありました。

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プロフィール

江上知幸

1979年名古屋生まれ。名古屋大学理学部卒。同大学院中退。幼少の頃より聖書を学ぶ。少年時代は科学を好み、勉学に励んだ。…続きを見る

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